2027年のファイズグループ

売上高 売上高
2027年までで約190%以上の成長を実現し、連結売上高450億円へ。ファイズオペレーションズの売上高はグループ全体の約60%(171億円)を占めており、ファイズの中核企業として成長を牽引していきます。
拠点数 拠点数
2023年3月に10,000坪の自社運営倉庫(久喜宮代事業所)を開設。取引社数を増やしながら国内外問わず主要エリアに自社運営倉庫を開設し、オペレーションを一括で受託する3PLサービスの拡大を目指していきます。
従業員 従業員
研修・教育や資格取得支援など、人材育成に積極的に投資しながら採用を強化。働きやすい環境整備のもと、グループ全体で1,000名規模まで従業員数を増やしていきます。

ファイズオペレーションズの役割

ファイズオペレーションズは物流センターの運営を担うオペレーション事業を展開しています。 オペレーション事業はファイズグループの根幹となる事業であり、グループ売上高の60%以上がオペレーション事業によって構成されています。 ファイズグループとして3PLサービスを中心に展開し、新しい物流システムを構築していくうえで極めて重要な役割を担っています。

業界の成長感

※1.経済産業省. “令和3年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)”
※2.Third Party Logisticsの略。在庫管理や輸送などの物流業務を自社で行うのではなく第三の企業に委託する物流業務形態。

日本国内の消費者向けEC(電子商取引)市場規模は右肩上がりで成長を続けており、2013年に11兆円だった市場規模が2021年には約2倍の20兆円にまで拡大しています(※1)。そしてEC市場の成長にあわせて宅配便取扱個数も年々増加しています。また、荷主が物流業務を3PL(※2)業者へ委託する動きが広がり、さらに定着化してきたことで3PL市場規模も急速に拡大しています。

※1.経済産業省. “令和3年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)”
※2.Third Party Logisticsの略。在庫管理や輸送などの物流業務を自社で行うのではなく第三の企業に委託する物流業務形態。

ファイズグループの成長スピードと軌跡

2013

EC企業の物流センター庫内業務を請負う会社として「株式会社ファイズ」を設立

2014
  • 2月に物流拠点間の幹線輸送などを手掛けるロジスティクスサービスを開始
  • 5月に各種オペレーション業務を代行するオペレーションサービスをスタート
【第1期売上実績】36,014千円
2015
  • エンドユーザーへ荷物を届けるデリバリーサービスをスタート
【第2期売上実績】2,191,226千円
2016
  • 本社移転(大阪市北区)
【第3期売上実績】3,492,842千円
2017
  • 東京証券取引所マザーズに株式を上場
  • 本社移転 (大阪市北区)
【第4期売上実績】5,215,635千円
2018
  • 設立からわずか5年という驚異的なスピードで、東京証券取引所の市場第一部に市場変更
【第5期売上実績】7,428,333千円
2019
  • IT化推進のため「ファイズコンピュータテクノロジーズ株式会社」を設立(名古屋市中区)
  • 「ファイズホールディングス株式会社」へ社名変更を行うとともに、
    「ファイズオペレーションズ株式会社」を設立(大阪市北区)
【第6期売上実績】8,448,023千円
2020
  • 「ファイズトランスポートサービス株式会社」を設立
  • 神奈川県を中心に運送業務を行っている「株式会社中央運輸」と資本業務提携契約を締結(神奈川県厚木市)
【第7期売上実績】10,638,391千円
2021
  • 国際物流サービスを手掛ける「ブリリアントトランスポート株式会社」と資本業務提携契約を締結(東京都渋谷区)
  • システム開発を手掛ける「日本システムクリエイト株式会社」と資本業務提携契約を締結(東京都大田区)
【第8期売上実績】12,951,260千円
2022
  • 全国172箇所に拠点を展開する物流企業「株式会社丸和運輸機関」との資本業務提携契約を締結
  • 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
【第9期売上実績】18,045,790千円
2023
  • 10月に「株式会社中央運輸」をファイズトランスポートサービス株式会社に吸収合併
2024
  • 2⽉に「株式会社ファインドオン」を⼦会社化
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